2014年12月31日

好きなことだけやればいい

 
20141231 Dr.nakamura.JPG 気が付けば

2014年も、今日でさよなら。

 今年の漢字『税』だった。

だけど、そうでいいのか?

いや!私は『嘘』か『怒』でしたよ。

 良いことがあまりなかった中で、

3人の日本人がノーベル賞を受賞したニュースは

救われた気持ちでした。

 その中の一人、中村修二氏。

「原動力はアンガー(anger)だ!」

かつて、在籍していた日亜化学とは

特許を巡り訴訟に。

裁判で争った際の

中村さんの前後の発言、あの時も衝撃でした。

 たまたま寄ったBックオフで、

12年ほど前に書かれた中村氏の著書

『好きなことだけやればいい』

まさに

グッドタイミング!

すぐに手に入れ、読み終えました。

中村さんの考え、怒りは(身の回りだけでなく、自分自身にも向けられる)

10年前も、今も何も変わっていないんだなと。

そして、ノーベル賞獲った人と比べようもないでしょうが、

私も『アンガー』を原動力にするときがあり。

この本の中身、中村氏には

スゴク共感。禿同(激しく同意)

あ。なんかスミマセン。

でもって、この本のタイトルでもある

『好きなことだけやればいい』

・・・・・好きなことは続けられる。

好きなことは努力できる。

好きなことはどんな困難、壁にぶつかっても克服できる。

そして、

やればできるんだ、やってやる。という

自信につながる。自信をもって次に進む・・・・・

とにかく、若い人!読みなさい。

若くなりたい人!読みなさい。

今の日本人に足りないもの。

そのヒントがありま〜す!

反論ある方もいるでしょう。

でも。それこそがアンガー(anger)

だと、私は考えます。

興味ある方は

2015年よこんにちは。となる前にどうぞ。

(もちろん、年初めでも。どうぞ)
 
 

posted by ショウノジ at 08:19| 長野 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画/本/エンターテイメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月04日

笑顔でサヨナラを


映画『永遠の0(ゼロ)』を観てきた。

戦争を強く否定するでもなく、

戦死した人達を美化するでもなく。

あくまで

控えめな主張であるところが

良かったか。

こうなると

官兵衛(かんべえ)も見なければ。
 
 
posted by ショウノジ at 18:21| 長野 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画/本/エンターテイメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月27日

あなたのジュブナイルは?


ジュブナイル

⇒少年少女向け。

ティーンエイジャーを対象とする小説等を指す。

らしい。

あなたのジュブナイルは何ですか?

私のジュブナイルは、

小学生の頃、図書館で借りて読んだ児童SF。

タイムマシン、透明人間、宇宙船が出てきたり。

その中でも一番印象にあるのは

『海底パトロール』

未来の地球人の食糧、それはくじら!(鯨)

海の中に“くじらの牧場”があるって話。

これは子供向け(児童SF)になっていて、

原作は『海底牧場』

アーサー・C・クラーク著

でした。(最近になって、こちらも読破!しました)

児童SFといえば、

福島 正実(ふくしま まさみ)氏の

訳(ほんやく)によるものばっかりのイメージがあります。

映画(洋画)でいうところの

戸田奈津子さん的な。

 さあ、問題です。

タイムマシンに乗って行けるとしたら、

あなたは、

過去に行きたい?

それとも

未来に行きたい?

あなたのジュブナイルは何ですか?
 
 
posted by ショウノジ at 18:46| 長野 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画/本/エンターテイメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月18日

現実逃避


と言うか、気分転換か。私の場合は。

読書に限る!うん。

今読んでいるのは、

「悠久の銀河帝国」

(アーサー・C・クラーク、グレゴリイ・ベンフォードの共著)

わけ分からんでしょ?

長編のSFです。

こういうのを読むのは直前まで、

読み始めるギリギリまで、かなり迷います。

(本の厚みを見るだけで挫折しそうな予感がするので)

でも、一旦読みだすと。それはそれ。

空想の世界へ、さあ行こう!てなもんで。

実はこれを読む前に

以前から読みたいと思っていた

やっぱりアーサー・C・クラーク著の

「海底牧場」

を読んでいたのでした。

SF小説を読むと

自分が小学生だった頃を想い出します。

ただ、あの頃と違って少し、

いやかなり

文字を追うのがつらくなった。

読破する時間もおっそろしく日数かかってるし。

長編を何冊も連続で読むほどパワーはないので、

合間合間に、

誰かのエッセーとか、芸能人の本とかで

本休め(“箸休め”的なニュアンスで、よろしく)しつつ

今に至っています。

 この前はなぜかガクトの自伝を読んだよ。

Gackt自伝的エッセイ「自白」(Gackt著)

それにつけても

なぜ、彼はあんなに格付けで凄いんだろうか?

(芸能人格付けチェック by朝日放送)
 
 











posted by ショウノジ at 06:42| 長野 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画/本/エンターテイメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月25日

ナイスキャッチ


20130812 kazetachinu.jpg宮崎駿:原作・監督。

主題歌:荒井由実「ひこうき雲」

(声の出演)庵野秀明、瀧本美織、

西島秀俊、西村雅彦、スティーブン・アルパート・・・。

映画 『風立ちぬ』 を観てきた。

“子供向けじゃない”

“喫煙シーンが多すぎる”

“戦争を肯定するような…”

等々、批判の声も少なくない。

が、私の感想は

「宮崎駿(監督)が、今作りたかったものがこれなんだな」

ということだった。

これまでの、ジブリ映画は

毎回、新作の映画が公開されるたび、

もしくは、製作発表の段階から

私も含め、多くの人が

かなりの期待と願望を抱いて、

映画公開と同時に

どっと繰り出して

『すごく良かった・・・』

「感動した・・・」

『あそこのシーンは泣けた』

だの、賛美の嵐だった。

でも、今回は(予兆はあったが)

賛否両論飛び交っている。

これは、つまり

今回の作品はジブリファンに宛てたものより

自分自身(宮崎駿)に宛てた、

自身のみていたもの、追いかけていたもの、

考えていたものを

よりストレイトに

『風立ちぬ』で表したからではないだろうか?

言い方は悪いかも知れないが、

“(監督の)好きなものを

好きなだけ、好きなように表現した映画”

それがこの『風立ちぬ』なのだろうと。

ともすると、人はその映画から、

何かしらのメッセージ、作者の意図するものを

見出そうとする。

でも、今回の『風立ちぬ』は

そんな行為に意味はない。

だって、そこには監督の

好きなものを

好きなだけ、好きなように生きた

登場人物。

好きなものに

力を尽くす10年。

が、描かれているだけなのだから。
 
 

 
 
posted by ショウノジ at 19:04| 長野 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画/本/エンターテイメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月06日

心の旅人


 ジブリ映画、ヒットの法則!

タイトルに『の』が入っている。

「カリオストロの城」

「風の谷のナウシカ」

「天空の城ラピュタ」

「となりのトトロ」

「火垂るの墓」

「紅の豚」

「魔女の宅急便」

「ハウルの動く城」

「ゲド戦記」・・・んっ?

「千と千尋の神隠し」

「借りぐらしのアリエッティ」

「崖の上のポニョ」

おまけに

「もののけ姫」

ホンマや。(by 明石家さんま)

なのに

新作「風立ちぬ」

『の』が入ってない!

と、逆の意味でも話題沸騰のようですね。

・・・んっ?

タイトルに『の』が入っている?

⇒ヒットの法則!

⇒”オギソのばね”

⇒大ヒットするはず!

「ホンマや」
 
 
posted by ショウノジ at 12:57| 長野 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画/本/エンターテイメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月18日

ああ〜 果てしない 夢を追いつづけ


映画「舟を編む」を観た。

2012年

本屋大賞第一位に輝いたベストセラー。

三浦しをん原作。

いい映画だった。

観終わった後の

その爽快感。清々しさといったら。

久しぶりだ。

・・・『右』(みぎ)という言葉を説明できるかい?・・・

・・・ 辞書とは、言葉という大海を渡るための舟である・・・

原作を一度読んでみるのもイイんでないかい?

馬締(まじめ)を演じた、松田龍平。イイ。

宮崎あおいは不思議な魅力がある人ですね。
 
オダギリジョー。やったね。

ピースの又吉。チラッと出演してます。 
 
 

ラベル:大渡海 大都会
posted by ショウノジ at 08:37| 長野 | Comment(2) | TrackBack(0) | 映画/本/エンターテイメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月10日

じゃいつ読むか?今でしょ。


・・・・・12日に発売される

村上春樹氏の

3年ぶりの長編小説

「色彩を持たない多崎つくると、

彼の巡礼の年」


をめぐる動きが熱を帯びてきた。

東日本大震災後に発表する初の長編という話題性もあり、

内容についての憶測もネット上をにぎわしている・・・・・

(by MSN産経ニュース)

なのに。
20130410 dancedancedance.jpg
今の私は、

「ダンス・ダンス・ダンス」

を読んでます。

“えっ!今?”

ようこそ。村上ワールドへ。

じゃいつ読むか?今でしょ!
 
 
ラベル:村上春樹 林修
posted by ショウノジ at 18:18| 長野 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画/本/エンターテイメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月29日

あなたへ


・・・放浪と旅の違い、わかりますか?・・・

 映画 『あなたへ』 を観た。

劇場は、

やや年配の女性客が多くを占めている。

 そして、静かに映画は始まる。

健さん独特の、歩く姿、話し方

ぐ〜っと映画の中に。引き込まれる。

「ありがとう」

「さようなら」

ああ、この日本にはいい言葉があった。

改めて思う。

劇中で、倉島の妻 洋子(田中裕子)の唄う

♪ あかいめだまの さそり・・・

・・・アンドロ〜メダの くもは

・・・そらのめぐりの めあて〜 ♪

星めぐりの歌(by 宮沢賢治)

私に、心に響いた。
 
 
posted by ショウノジ at 11:39| 長野 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画/本/エンターテイメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月26日

あしたのために

20120526 kazoku no uta 1.bmp
「あしたのために」と言えば

ジョー。

オダギリジョーの

「家族のうた」

私は、いいと思うけどな。

毎回、楽しみに観てますよ。

同じく、批判のある

大河ドラマ「平清盛」

私は、いいと思うけどな。こっちも。
 
 
posted by ショウノジ at 20:04| 長野 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画/本/エンターテイメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
   

   
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